小太郎の場合2

(続きです)
ぜったい小太郎はその物置の下にひそんでいるのです。でも何をしても出てこない。どうしてもあきらめきれなくて、しょうがないので、その物置のある家の前の道路に捕獲機を置くことにしました。(夜中に…です。)
もうやぶれかぶれです。
でも道路なので本当はまずい、絶対まずい…なので、その捕獲機を夜中にずっと見張っていることにしました。

姉が見張っていたら、案の定、小太郎がその中に入って来ました。
どきどきしながら、見ていると、なんと中に座り込んでうっとりとくつろいでいたそうです。
小太郎のトイレの砂をいれておいたので、自分のケージだと勘違いしたようです。
姉はそれを見て思わず涙ぐんでしまったそうです。

で、捕獲機の扉が閉まっているのだと思って、近づいたところ…
小太郎が気づいて飛び出していきました。
捕獲機は閉じていなかったのです。
姉の落胆はいうまでもありません。

その後、小太郎は必死の捜索にもかかわらず、全然姿を現しませんでした。
小太郎もちゃびーもいったいどこに行ってしまったのか…
毎日が暗く、落ち込んだ日々が続きました。

小太郎は、私の家で保護し、訳あって実家に連れて行った子です。
だから、私の家の周辺はわかるが、実家では外に出たことがないので、帰ってこれるはずがない。
私は小太郎を実家に連れて行ったことを、どんなに後悔したか…

ところが、その一週間後の夜中のことでした。
夜中にみんなが騒ぐので、耳をすませたら「にゃーにゃー」と鳴く声が…
姉がお勝手口をあけたら、そこに小太郎が…
そこで、入り口近くにご飯をおいてしらんぷりしていたら、小太郎が入ってきてご飯を食べ始めた…
姉は裏からそっとまわってお勝手口の戸を外から締めました。

この時の嬉しさは、なんと表現したらいいのかわかりません!
「小太郎~帰ってきてくれてありがとう!!」

ちゃびーもきっと帰ってくる…
このとき私はそう思ったのでした。
でも、ちゃびーは帰ってきませんでした…

KOTARO-2.jpg あの時は大変だったにゃ~
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小太郎の場合1

(猫探偵さんが帰ったあとの話です)
小太郎は脱走したその日に捕獲機に入ったのですが、ストッパーが外れていて、隙間から脱出してしまいました。
そして道路を隔てた家の物置の下に逃げてしまったのです。
どうにも捕まえられなくて、近くに捕獲機を置くことにして、家の方にお願いしたのですが、捕獲機を置きたい場所は車が止まっていて無理でした。
そこで、そのお隣の家に頼んだのですが、そのときは「いいですよ」と言ってくださったので、物置の近くに設置したのですが、夜の10時頃になって突然断りに来たのです。

その理由がいまいちよくわかりません。
人が通れそうもない家と家の隙間のところに設置したのですが、そこを夜中に人が通る
それで、あぶないからだめだというのです。
こちらも必死でしたので、なんとかお願いしたいと思ったのですが、どうしてもダメだとのこと…

そして急にこんなことを
「さっき車の上に猫いたわよ。ここの家の前にも何匹かいたの見たわ。
だから、いいんじゃないんですか?」
「え??」
何を言われているのか?全然意味がわかりません。
「あそこにも、ここにも猫はたくさんいる。なのになんでその猫を捕まえる必要があるの?」
どうもそういう意味らしいんです。

信じられませんでした。
だって、小太郎は小太郎、ちゃびーはちゃびー、この世にたったひとりのにゃんこ。かけがえのない子なんです。

この方には何を言っても無駄のようなので、「わかりました」と引き下がりました。
でもあきらめきれませんでした。
こたろー-1 
ぼくこたろーだよ。
mamaにはずいぶん心配かけちゃったんだ。


脱走した猫たち

窓を開けた くろべえ

くろべえは、扉を開けるのが得意な猫です。あの日、母は油断をして、窓の鍵を明けていました。
しかも、その場所にはカーテンがあったのです。
気がついた時は、庭に猫たちがいました。
あわてて外に出た母は、一度はちゃびーをつかまえたのですが、その手を振り切って、裏の塀をよじ登って走っていきました。
他の3匹の猫と一緒に…

逃げたのは「くろべえ」「小太郎」「のこ」「ちゃびー」でした。

「のこ」は、二日後の朝に自分で帰ってきました。
ずっと走りまわっていたらしくて、たったの二日で、ずいぶん軽くなっていました。

「くろべえ」はペット探偵さんと一緒に探していた時に、裏の家の庭の縁台でくつろいでいたところを、探偵さんが見つけ、指示された所に捕獲器をかけたところ、次の日にあっさりとご用になりました。
脱走して、10日目でした。家の裏にごはんをおいていたのですが、どうもそれを食べていたらしくてずっしりと重かったです。私が捕獲器に入ったまま家につれていったのですが、「シャーシャー」と言いまくっていたので「くろべえだよ」と私が言っても、母は「本当にくろべえなの?」と疑っていました。

「小太郎」はすぐに捕獲器に入ったのですが、捕獲器の不具合で、またもや脱走し、ペット探偵さんが探した時にもどこにもいなかったのに、二週間後の夜中に自力で帰ってきました。

この時はとてもうれしくて、ちゃびーももうじき帰って来ると信じて疑いませんでした。


いっしょに脱走した 小太郎と のこ

▲ いっしょに脱走した「小太郎」左と「のこ」右 です。
  今は、平和な顔をして家にいます。





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